約600人の園児等が参加 鳥取中部ふるさと広域連合消防局では、平成22年8月31日に管内の保育所及び幼稚園を対象にした消防フェアを開催しました。
例年羽合消防署の単独事業で開催される消防フェアを今年は日本防火協会の支援を受け中部防火委員会との共催による消防フェアを開催し20施設から約600人の園児等が参加し盛大に開催できました。
この消防フェアは「見て・触れて・体験」を主眼において実施し、はしご車等の消防車の見学、放水体験、煙体験、地震体験及び園児による合唱や太鼓の演奏、消防職員による防火寸劇などを行い大変好評でした。当日は、連日気温35度を超える猛暑の中であったが、園児たちは元気よく楽しく参加し、この消防フェアを通じて消防への理解が深まり、防火意識の高揚を図ることができました。
今後もこのような機会を通じて次世代を担う子供たちへの防火・防災教育を行い、火災による被害を少なくし地域防災力を高めていく必要性があります。
放水体験
猛暑の中、園児たちは元気よく参加