埼⽟県 ⼊間市消防本部
―お餅を搗きながら防⽕祈願
⼊間市消防少年団は、12⽉19⽇(⼟)に平成21年の締めくくりとして防⽕祈願餅つきを⼊間
市消防本部に於いて⾏いました。⼊間市⻑、⼊間市消防団員、当直消防職員のご協⼒をいただき、お
餅を搗きながら防⽕祈願を⾏いました。
もち⽶は釜で蒸し、アツアツに蒸しあがった⽶を⾅に⼊れ⼀⽣懸命に餅つきを⾏っていました。少
年団員は、餅つきをする機会がないため、⼀年に⼀回の餅つき⼤会を非常に楽しみにしていました。
出来たお餅は、からみ餅・あんこ餅・きなこ餅・ごま餅・お汁粉と5種類をつくり、どの味も好評
でした。⾃分達でついたお餅の味は格別な美味しさだったようです。その他、豚汁を⽗兄の⽅々に
作っていただき、少年団員はお腹いっぱいに⾷べていました。
少年団の防⽕祈願餅つきが、⼊間市の⽕災予防に繋がれば幸いであります。
⼊間市⻑と防⽕祈願餅つき
餅つき⼤会後、全員で記念撮影
―消防少年団が消防出初式に参加
⼊間市消防少年団は平成22年1⽉10⽇に⾏われた消防出初め式に参加しました。新年を迎え気
持ちも新たにやる気をみなぎらせていた少年団員達は、消防署員・消防団員と共に元気に⾏進し、そ
の勇姿を来賓者や市⺠の⽅々に披露しました。
その後実施された、消防署員による「訓練展⽰」では真剣な眼差しで⾒学し、「消防PRショー消
防戦隊ファイヤーレンジャー」では笑いのなかにも防⽕に関する知識を得ることができました。ま
た、⼊間とび⼟⽊⼯業会による「新春はしご乗り」には⼤きな歓声をあげて楽しんでいました。
少年団員達は、⽕災のない⼊間市を目指し、より⼀層⽕災予防PR活動を元気に取り組もうと皆で
誓い合いました。
元気に⾏進する消防少年団員
出初式に参加した消防少年団員
新潟県 ⾒附市消防本部
(財)⽇本防⽕協会が宝くじの助成を受けて⾏う、「幼年消防⽤活動資器材助成事業」で購⼊した
カラーガードセットと⿎笛セットが、⾒附市⽴中央保育園の幼年消防クラブに配置され、平成22年
1⽉29⽇、「ゆうぎ・リズムおたのしみ会」の中で、初の演技、演奏が披露されました。
「ゆうぎ・リズムおたのしみ会」で、園児たちによる4つの演舞を発表した後、年⻑児のゆり組で
構成される幼年消防クラブ員19名が、カラーガードによる演技と⿎笛演奏を披露。まさにマーチン
グバンドと呼ぶに相応しい出来映えでした。
「ミッキーマウスマーチ」の⾳楽が流れると、カラーガードを⼿にした園児たちが勢いよく壇上に
駆けていき、⾳楽に合わせて旗をなびかせました。その後、⿎笛の準備を整えた園児たちは、太⿎を
叩きながら⼊場し、「聖者の⾏進」を演奏しました。
⿎笛演奏を披露したゆり組園児は、演舞の練習のほかに、昨年11⽉末から⿎笛演奏の練習を重
ね、この発表会を迎えました。園児の発表を⾒に来ていた保護者は、息の合った⿎笛演奏に「初めて
のことでとても感動しました」と笑顔で話していました。また、練習を指導した保育⼠は、「皆と息
の合わせることの⼤切さ」、「メリハリのあることへの対応」を学ばせることができましたと、⿎笛
セットを配置してもらったことに感謝していました。
演舞を披露する園児たち
カラーガードによる演技と⿎笛演奏を披露員
福井県 嶺北消防組合消防本部
当組合では、少年消防クラブ員達の年間を通した活動記録やその活動を通しての思い出をまとめた
"BFC⽂集『まとい』おもいで2009"を作成しました。
この⽂集には、⽕の⼤切さを理解する上で重要な少年期における⽕災に対する思いや、BFC活動
に対する思いが素直に綴られています。
この⽂集により、関係各位には⼦供達の純粋な⼼を知り、その指導の資料として活⽤していただ
き、しいては⽕災予防に必要な防⽕意識の⾼揚につながるものと考えています。
『まとい』おもいで2009(あわら市版)
『まとい』おもいで2009(あわら市版)