「令和6年度和光市地域防災訓練」を実施
災害対策本部(庁舎内) 令和6年6月8日(土)に「和光市地域防災訓練」を市内小中学校12箇所の他、総合体育館、白子コミュニティセンターにて実施しました。
この訓練は、和光市、和光市自治会連合会、(一財)日本防火・防災協会の共催で、防災体制の強化や市民の防災意識の高揚を図ることを目的として、市職員、施設関係者、市民が共同して避難所を開設および運営する訓練です。
今年度は842名が参加し、14箇所の避難所を一斉に開設しました。
これまで本訓練では避難所設営の他に、簡易トイレやパーテーションの組立てのみ実施していましたが、今年度は「追加訓練」として避難所ごとに任意で実施できる新たなプログラムを実施しました。
また、コロナ禍を想定していた避難所運営から受付の流れなどを一部簡略化し、より早く避難者を受け入れる体制を整えるなど、前年度から変更・改善を行いました。
市民からは訓練の振り返りで次回に向けての改善点などの提案や、避難所運営の流れを知らなかったため参加できてよかった、などといったお声をいただきました。
避難所(市内小中学校)