-八女市星野少年消防クラブ大会-
平成28年5月7日(土)、八女市星野少年消防クラブは、八女市星野地域活性化施設において、八女市星野少年消防クラブ大会を実施しました。
今年度は新たに5年生8名、6年生1名が加わり、総員13名でのスタートとなりました。クラブ大会では、緊張した面持ちでしたが、誓いのことばでは力強い宣誓を見せてくれました。
クラブ大会終了後、クラブ員は消火器の取扱い訓練や非常時の炊き出し訓練、地震発生時の行動など、災害対応について学ぶことができました。
クラブ員は、これから1年間「災害のない安全で安心な地域づくり」を目指して防火・防災の普及活動に取り組んでいくことと思います。
非常食炊き出し訓練
総員13名でスタート
-八女市矢部少年消防クラブ大会-
平成28年5月14日(土)、八女市矢部少年消防クラブは、八女市矢部公民館において八女市矢部少年消防クラブ大会を実施しました。
クラブ大会では張りつめた緊張感の中、これから1年間の活動に対して力強く誓いの言葉を述べました。
大会後の放水訓練では、ホース展張や筒先ノズルの操作方法を学び、取扱いの難しさや通水したホースの重さを肌で感じることができたと思います。
クラブ員はこれから1年間、様々な体験を通して消防防災に関する知識・技術を学ぶとともに、クラブ員同士の交流を深めていくことと思います。
誓いの言葉を述べるクラブ員
放水体験
平成28年5月28日(土)埼玉西部消防局入間消防署(木口勝巳署長)において、入間市消防少年団を対象に119番通報訓練、水消火器及び屋内消火栓を使用した初期消火訓練、結索訓練を内容とした防火防災教室を実施しました。
119番通報訓練は、通報訓練装置を使って実施し、慣れない119番通報に団員の表情は硬く緊張している様子でしたが、2回3回と回数を重ねていくうちに上手に伝えることができるようになりました。水消火器を使った初期消火訓練では、「火事だ~火事だ~」と大きな声を出して団員全員が積極的に訓練に励んでいました。
水消火器による初期消火訓練
屋内消火栓による放水訓練
また、屋内消火栓を使った放水訓練では、真剣な眼差しで説明を聞いており、「これから火を消すぞ!」という意気込みが感じられました。団員は、実際のホースの重みや水の勢いに驚いていました。
この活動を通して、将来の防災を担う団員に力強さを感じるとともに、団員自身も災害に対する意識が向上したことと思います。
塩釜地区消防事務組合消防本部では、平成28年6月22日(水)塩釜ガス体育館において、「第30回塩釜地区幼年消防クラブ地区大会」を(一財)日本防火・防災協会共催により開催しました。
幼年期の防火・防災意識の高揚を図るとともに、集団活動での自主協調などを養うことを目的としております本大会も今回で30回目を迎えました。
大会当日は管内保育所・幼稚園など33クラブ、約1,200名が参加し、鼓笛隊生演奏により開会入場行進を行い、「絶対に火遊びはしません」と「防火のちかい」を行いました。
管内保育所・幼稚園など約1,200名が参加
鼓笛隊の生演奏
その後「火」「用」「心」をモチーフにしたみこし3基とまとい6本が「ワッショイ・ワッショイ」の掛け声で会場内を練り歩く中、鼓笛演奏に合わせて「火の用心のうた」を参加者全員で合唱しました。
また、消防職員による防災劇や塩釜地区消防事務組合マスコットキャラクターである「塩防(しおぼう)くん」の登場にも大いに盛り上がり、楽しく防災を学び充実した大会となりました。
みこし3基とまとい6本が
「ワッショイ・ワッショイ」
「塩防くん」が住宅用火災警報器をPR