集合写真 平成２８年４月５日（火）、東京消防庁本部庁舎で、第１回最優秀消防少年団員表彰式が挙行され、高橋消防総監から受賞者に表彰状が授与されました。
消防少年団員の活動実績に対する表彰制度は、今年１月に創設された在団年数と身に付けた防火防災の知識及び技術に応じて団員を表彰する制度であり、表彰式では８年以上の経験を有し高い防火防災力とリーダーシップで消防少年団を牽引した、高校３年生と今春消防少年団を卒団した団員３０名に対し、最優秀消防少年団員賞が送られました。
受賞者は、東京消防少年団の約４，５００名の団員の中から選ばれた、まさに次世代の地域防災を担う精鋭であり、受賞団員達は「最優秀消防少年団員としての誇りを胸に、地域の防災力の一翼を担えるよう、一生懸命努力を重ねていきたい！」と決意を新たにしていました。
－上陽少年消防クラブ視察研修－
３月１２日(土)、八女市上陽少年消防クラブは、佐賀県立宇宙科学館で視察研修を実施しました。
月面歩行の疑似体験や宇宙空間での姿勢制御シミュレーション体験、化石や海辺の生き物を見学しました。
６年生にとっては、小学校生活最後の活動となり、これまで防火防災活動に関する様々な知識を学ぶことができました。クラブ員は「来年度から地域のリーダーとして地域防災活動に積極的に参加していく」と話してくれました。
科学の不思議を体験
科学館の前で記念写真
－星野少年消防クラブ視察研修－
３月１２日(土)、八女市星野少年消防クラブは、視察研修を行いました。
ちくご手づくり村において、福岡県発祥のラー麦を使用した麺打ち体験をしました。その後、陸上自衛隊久留米駐屯地に移動し、自衛隊の仕事や歴史について詳しく学びました。
今回の研修が６年生クラブ員にとって最後の活動となりました。これまでの活動で学んだ知識技術を地域の防火防災活動に役立ててもらえたらと思っております。
麺打ち体験
駐屯地内で記念写真
平成２８年４月３日（日）埼玉西部消防局入間消防署（木口 勝巳署長）において、入間市長をはじめ多くの来賓の方々を迎え、入団式を挙行しました。
この少年団は、少年少女に火災をはじめ地震やその他の災害に対する正しい知識を与え、団体生活の規律をとおして社会的徳性を養い、防火防災思想の普及啓発を図り、あわせて社会に奉仕する立派な少年少女を育成していくことを目的として平成１４年４月に結成された団体です。
今年度は、新入団員２０名を迎え、総員６６名で年間約１５回の活動を行います。新入団員は、新しい制服に身を包み不安と期待が入り混じった表情で式に臨んでいましたが、七つの誓いを元気よく大きな声で宣誓し、今後の活動への大きな決意を感じさせてくれました。
七つの誓いの宣誓
集合写真
計113人が入団 大和市少年消防団第２４期生の入団式が４月１７日(日)、大和市生涯学習センターで開催されました。
同団は、市内在住の小学校４年生から６年生の児童で構成。平成５年度に発足し、火災予防に関する知識と技術を学ぶとともに、団体行動を通じて防火マナーを身につけることも目的としており、その卒団生は１１００人以上となりました。
今年度は、男子団員６７人、女子団員４６人の計１１３人が入団しました。
式典では、紺色の制服に身を包んだ新団員たちが、辞令交付で自分の名前が読み上げられると「はい」と大きな声で元気よく答え、萩野谷消防長に敬礼をして、辞令を受け取りました。
最後に、三浦隊長と阿部・湯川両副隊長が「火の用心につとめます」「礼儀正しくします」「約束を守ります」「互いに助けあいます」など、少年消防団の心構えである「７つの誓い」を力強く述べ、今後の活躍を誓いました。
第24期生入団式
「火の用心につとめます」
北見地区消防組合消防署置戸支署では、春の火災予防運動の特別行事として、「一日ちびっ子消防士」が４月２０日（水）に実施されました。
参加園児全員で「防火の誓い」を唱和し、火遊びは絶対にしないことを約束しました。また、防火衣を身にまとい、ミニ消防車「火消君」による放水体験も行い、火災予防への関心を高めました。
「一日ちびっ子消防士」
放水体験