磐田駅前に広報ブースを作り広報活動 平成25年12月8日(日)にJR磐田駅前ジュビロードにて開催された「第12回みんなで軽トラ市いわた駅前楽市」において磐田市女性防災クラブ員による防火広報を行いました。
磐田市女性防災クラブ員が住宅用火災警報器啓発パンフレットや火災予防文の記載されているノベルティを配布しながら、家族連れのお子さんには子供用消防服を着せ、記念撮影を行いました。また浜松市女性防火クラブ員も応援に掛けつけてくれました。
平成26年1月12日(日)13時から15時30分までアクア・ベール3階末広の間におきまして、釧路市消防本部予防課が事務局となり、釧路市連合町内会、釧路市連合防災推進協議会、釧路市家庭防災推進員連絡協議会、NHK釧路放送局、釧路地方気象台の主催により防災ワンデー「釧路防災講演会2014」が開催されました。
今年は「冬に来る地震と津波に備える」をテーマに冬期間における災害と対策について講演及びパネルディスカッションを行いました。
講演では北海道大学地震火山研究観測センター助教山田卓司氏から「1993年釧路沖地震と厳冬期の地震防災」、ロシア科学アカデミーよりナディア・ラジガエバ氏から「流氷を伴う北方領土の津波災害」、釧路市防災危機管理監佐々木信裕氏から「釧路市津波避難計画住民説明会を終えて」など、市民の関心が高い地震・津波に関する講演をしていただきました。
山田氏による講演
「1993年釧路沖地震と地震防災」
ラジガエバ氏による講演
「流氷を伴う北方領土の津波災害」
引き続き行われたパネルディスカッションでは北海道大学地震火山研究観測センター助教西村裕一氏が進行を務め「冬期の地震津波防災とその対策」と題し、冬期間における災害や避難方法などについて参加者全員で意見を交わしました。普段から行なっている防災対策や講演内容の質問など積極的に議論が交わされ、予定時間を過ぎる大盛況ぶりでした。
講演会終了後も展示パネルや防災用品を真剣な面持ちで観覧する方もおり、市民の防災意識の高揚が伺えました。講演会を通して、災害に対する備えは防災用品を用意するだけではなく、実際に訓練を行いそこで出た反省点を次の訓練で生かす、この繰り返しが重要であり、各家庭や町内会など小単位でも一人ひとりが高い防災意識を持つことで「災害に強い街」になることを学びました。
パネルディスカション
「冬期の地震津波防災とその対策」
多くの質問や議論が交わされた
平成26年1月18日(土)、美里町役場中央庁舎において開催しました。
このフェアは、住民の防火・防災意識の高揚と住宅用火災警報器の普及啓発を図るための総合フェアで、管内自治体を巡回し実施しており、今回で13回目の開催となります。建物内では、ペーパークラフトコーナーの他、宇城地域MC協議会の心肺蘇生法、健康診断コーナー、屋外ではNTT-西日本、NTT-Docomo、auによる災害用伝言ダイヤルコーナー、熊本県建築士会宇城支部、地域振興局景観建築課による住宅相談コーナー、気象庁熊本地方気象台による気象相談コーナー等の他、消火訓練コーナー、煙体験コーナー、119通報訓練コーナー、自衛隊車両とはしご車の試乗など、多彩な催しに多数の来場がありました。
ペーパークラフトコーナー
はしご車の試乗
特に婦人防火クラブ、少年消防クラブが実施したカレー炊出し訓練には、長蛇の列が出来、600食があっという間に無くなるほどの盛況振りで、幼年・少年・婦人防火クラブ員の他、来場者も楽しみながら防火・防災の意識を充分に高めることができた有意義な一日でした。また、今回は住宅防火対策として老朽消火器無料引取コーナーを設置し29本を回収しました。
カレー炊出し訓練
幼年消防クラブ員による演技
3園で防火豆まきを実施 北見地区消防組合消防本部では平成26年2月3日(月)に、北見市内の幼稚園・保育園3園において、子供たちに火災予防を呼びかける「防火豆まき」を実施しました。
赤鬼と青鬼に扮した消防職員が「火遊びは許さないぞ!」と火の用心を園児達に訴え、幼児期の子供たちへの防火思想の普及啓発を図りました。