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宮城県 気仙沼本吉地区婦人防火クラブ連合会
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会場の様子 平成21年7月12日(日)気仙沼本吉地区婦人防火クラブ連合会と財団法人日本防火協会の共催による第29回気仙沼本吉地区婦人防火クラブ連合大会「防火のつどい」が南三陸町スポーツ交流村で開催され、1市2町の婦人防火クラブ員等約500名が参加しました。
この大会は、婦人防火クラブ員が一同に集まり、防火・防災に関する知識を習得し、火災などから家庭を守り、安全な地域社会づくりを目指すと共に、各クラブ相互の連携と親睦を深めることを目的としています。
大会は、吉田副会長の開会宣言で始まり、三浦会長が「住宅用火災警報器の普及啓発による死者ゼロを目指し、災害時の対応も含め地域に密着した活動で安全・安心な地域づくりを進めていきたい」と挨拶。続いて、優良婦人防火クラブ表彰、意見発表、防火宣言を行いました。
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住宅用火災警報器の展示及び説明 その後、福島県南相馬市生涯学習アドバイザーの紺野幸氏による「女性の生き生きした華麗さとは」との演題で、婦人防火クラブのボランティア活動を「楽しむ」ことの重要性についてユーモアを交えた講演をしていただき、アトラクション、及川副会長の閉会宣言で盛会裏に終了しました。
また、気仙沼・本吉地域広域行政事務組合消防本部では7月を住宅用火災警報器設置促進強化月間としており、会場において、住宅用火災警報器の展示、リーフレットの配布、婦人防火クラブ員による住宅用火災警報器メッセージ花火募金やアトラクションでの設置PR等、住宅用火災警報器の普及啓発が大いに図られた大会となりました。
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アトラクション
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意見発表
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大阪府幼年・少年・婦人等防火委員会
平成21年8月に、災害への備えの大切さや災害時の心得などをお知らせし、防災について学び、考えていただけるよう、大阪府庁新別館北館1階に「防災啓発展示コーナー」を設置しました。
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「防災啓発展示コーナー」全景
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「住宅用火災警報器パネル・
飛び出す絵本」展示 展示内容は、常設展示として、財団法人日本防火協会からご提供いただいた住宅用火災警報器パネルの掲示、飛び出す絵本や図書・教材の展示をはじめとして、地震・風水害に対する備え・心得のパネル、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震の記録写真の掲示及び防災に関する冊子・ちらし等を配布しています。
また、特別展示として、特定期間中に実施される防災行事を広く庁内から公募し、広報やイベントを、一定のスペースを設けて行います。
当該コーナーの初めてのイベントとして、8月6日に府民の「府政学習会」を開催しました。府内の親子15組が参加して、「危機管理室の仕事」を勉強し、会場内の見学をしました。希望者には、消防服を着用しての記念撮影も行いました。当日は橋下知事が訪れ、参加した子供たちに、「防災について勉強してくださいね。」と語りかけました。
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「防炎製品・図書・教材」展示
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「府民の府政学習会」の模様
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和歌山県 海南市消防本部
海南市婦人消防隊連絡協議会(会長 前原紗代 婦人消防隊員 70名)は7月11日、12日の両日に「平成21年度婦人防火クラブ員救急講習会」を海南市防災研修センターで実施いたしました。
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消防職員による指導のもと応急手当を学習市内婦人消防隊員及び関係者112名が、救急救命士を初めとした消防職員による指導のもと、座学においては、パソコン・ビデオ・DVDでバイスタンダーによる早期の心肺蘇生法等の応急手当、AEDを使用した除細動の重要性を学びました。
また、実技訓練として、心肺蘇生法教育人体モデル・気道確保指導モデルを使用した人工呼吸や胸骨圧迫、AEDトレーナーを使用して、AEDを用いた心肺蘇生法を実施しました。
三角巾を使用した止血法などの応急手当についても学習しました。
講習会終了後、受講者からは「AEDは使うのが怖いと思っていたが、説明を聞くと安全で使い易いものだとわかった。」、「家族や知人といった身近な人を助けるためにこれからも機会があれば受講していきたい。」といった感想や、配付した人工呼吸用携帯マスクを自分たちでも購入したいとの意見を頂きました。
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心肺蘇生法教育人体モデルに人工呼吸
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AEDを用いた心肺蘇生法を実施
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福井市防火委員会
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初期消火訓練 福井市防火委員会では、(財)日本防火協会との共催行事として、平成21年7月25日(土)に、女性防火クラブ員を対象とした災害研修会を開催し、200名のクラブ員が参加しました。
この研修会は、火災発生のメカニズムに関する知識や、初期消火技術及び避難要領を習得する目的で行われたものです。
研修内容は、天ぷら油火災実験、トラッキング火災実験、危険物引火実験、防炎製品燃焼比較実験、初期消火訓練、煙中避難訓練で、参加者全員が真剣に取り組んでいました。
特に、トラッキング火災実験では家庭内に潜む火災危険を目の当たりにし、驚きの声が多く聞かれ、また危険物引火実験では、セルフ式ガソリンスタンドの普及により危険物を取り扱う機会が増加していることから、多くの質問が出るなど、研修会の目的が十分に達成できたと思います。
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天ぷら油火災実験
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危険物引火実験
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静岡県 磐田市女性防災クラブ連絡会
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指導員からAEDの使用方法を学習 磐田市女性防災クラブ連絡会(会長 木村淑恵 市内4支部159名)は、日頃から家庭の防火・防災を意識し、地域に広める活動を行なっています。今回は8月21日、22日にAED(自動対外式除細動器)を使った応急手当講習会を磐田市役所豊田支所、磐田市消防庁舎の2会場で行ないました。
磐田市でも市内の公共施設や小中高などの学校、人の出入の多い施設等でAEDを設置している施設が増えました。
AED使用による心拍再開といった事例をテレビやニュースでも聞くようになりAEDの認知度、必要性が高まってきています。
参加したクラブ員は熱心な指導員のもと、救命の大切さやAEDの必要性を学び、講習が進むにつれ小さかった声も次第に大きく出るようにもなりました。
講習後には、倒れている人を見た時には、「AED持ってきてと力強く言える」と自信を見せるクラブ員もいました。
各クラブ員が今日の学習を通じ市民に広く広め、今後に生かせるよう活動し、また、女性防災クラブの活性化、安全な街づくりにつながればと思っています。
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教育人体モデルを使用して気道確保
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AEDを用いて心肺蘇生法を実施
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岡山県 倉敷市女性防火クラブ連絡協議会
平成21年度の活動内容は次のとおりです。
1倉敷市幼年少年女性防火委員会(5月29日 倉敷市消防局) 「広げよう 地域ぐるみで 共助の輪」
日本消防協会定例表彰および倉敷市幼年少年女性防火委員会会長表彰や新委員への委嘱状交付が行われました。
2 倉敷市女性防火クラブ連絡協議会 定例会・第1回研修会(6月12日 倉敷市消防局)
①定例会クラブの活動状況や今年度の主な防火活動行事について:「防災フェアー」、「消防音楽隊市民ふれあいコンサート」、「秋季火災予防運動の防火パレード」、女性防火クラブ第二回研修会」などについての議題審議や岡山県婦人防火クラブ連絡協議会の委員会出席についての報告などが行われました。
②研修会・屋外に移動し消防職員による天ぷら火災実験の見学をしました。発火に至るまでの経過状況や発火温度、発火したときの素早い対処法など学びました。
・ 水消火器を使用して初期消火訓練をし、消火器の機能や取り扱い方を学習。新しい委員が多いので大切な研修のひとつです。
③座談会・事務局はいったん退席しクラブ員のみでリラックスして他の地域の委員と会話しながらお弁当をいただきました。その後、座長を中心に各クラブ活動を報告し、それについての質疑応答や問題点について忌憚のない意見発表としクラブ員の輪を広げる有意義な時間にする事ができました。
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天ぷら火災実験を見学
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水消火器を使用して初期消火訓練
3 岡山県婦人防火クラブ連絡協議会 総会・研修会 (7月23日 メルパルク岡山)
当クラブより5名出席し岡山県における婦人防火クラブの活動について知識を広めました。その席では当クラブの1クラブも会長表彰を受賞しました。
研修会では 「災害にも強い地域の力を育むために」と題し、鳥取県西部地震展示交流センターの山下弘彦氏による講演を拝聴しました。
4平成21年度住宅防火対策シンポジウム (8月7日 岡山コンベンションセンター)
女性防火クラブ員と局職員27名で参加し基調講演やパネリストの発表を聞いたり、ホールでの住警器見本展示をみて 住宅火災対策について学びました。
5愛媛県 東温市消防本部との交流会 (8月17日 倉敷市消防局)
東温消防少年婦人防火委員、東温防火管理者連絡協議会委員、東温市消防本部の方々が合同1日研修として水島コンビナートや倉敷市消防局への視察にいらっしゃいました。
当クラブ委員と意見交換会を開き、住警器の普及広報や女性防火クラブの活動などを話し合いました。当消防局予防課職員がパワーポイントを用い私達の活動を紹介しました。
6岡山県婦人防火クラブ県外研修 (8月21日 徳島県立防災センター)
岡山県婦人防火クラブ 吉岡会長を筆頭に県下各クラブより会長、副会長、委員が集い、徳島県立防災センターへの研修に臨みました。
防災センターでの研修は地震、風雨、消火器、映像などのゾーンで体験し、いつ起こるかわからない自然災害に対する防災知識を習得しました。
研修で学んだ後、徳島の名産である藍染を体験し、世界に一つしかない綺麗なハンカチを染め上げました。このハンカチを手にする時 『防災』」の意識を胸に刻みたいと思います。